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実用事例:貴重書・古文書の電子化 〜大切な資料を次の世代まで〜

貴重書・古文書の電子化について

大切な資料を電子化するメリット

貴重な資料や古文書は、劣化が進むと閲覧制限の必要がでてきたり、利用の際も大幅な時間と手間がかかることになります。大切な資料を電子化する事で、いつまでも鮮明に内容を閲覧できます。また、人の手を介する機会を軽減することで、更なる原本の劣化進行を防ぐことができます。

図書館製本の歴史で培ったノウハウと信頼性の高い最新技術

弊社では四十余年の図書館製本の歴史で培った大量ドキュメントのハンドリング・ノウハウと最新のシリコンバレーの 電子化テクノロジーの融合により、信頼性の高い工場生産技術を電子化/スキャニング工程に導入しております。

劣化した原本の修復

スキャニング工程前後の製本原本の解体/再製本はもちろん、劣化状態や紙の性質に合わせて修復・保全を行うことで、より鮮明な電子媒体となります。紙漉きの原理を応用した技法による修復や、pH調整による保全処置を行う事で、お客様の大切な資料の寿命を延ばします。

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貴重書・古文書 電子化作業の流れ

貴重書・古文書 電子化作業の流れ
  • 電子化のながれ1ヒアリング、電子化対象原本を使用したサンプル作成、作業計画作成。
  • 電子化のながれ2原本借用
  • 電子化のながれ3修復作業(劣化した文書の修復・保全処置)
  • 電子化のながれ4電子化作業(前作業、電子化作業、編集作業、検査)
    →電子化/スキャニングサービスの詳細はこちら
  • 電子化のながれ5納品(DVD,CD,HDD等にて納品)

電子化作業の流れ

  • デジタル画像の複写・加工による研究
  • 出版物・メディアへの画像貸与の効率化
  • 所蔵品管理業務の効率化
  • 閲覧者の広がり

ご要望により、各種データフォーマットにてお渡しいたします。お電話、お問合せフォームよりお気軽にご相談下さい。

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